環境予測科学・小槻研究室
■News (採用情報)
技術補佐員を募集中です(若干名)。問い合わせ・不明な点・相談などありましたら、小槻までお問い合わせください。 ・採用情報 ・書式など
■概要
気候変動が大きな問題となる中、地球の大気・海洋・陸水循環システムを理解する事は科学の大きな使命です。 そして自然科学における理解とは、その予測可能性を拡げる事に他なりません。我々の研究室では、様々な手法 (数値シミュレーション、地球観測衛星、データ同化、機械学習、統計数学)を駆使し、気象・水文現象などの 地球環境予測を探求します。2019年秋に発足した新しい研究室です。一緒に世界最先端の研究を切り拓こう!
■ミッション・ステートメント
●科学的使命: 世界最先端の研究を遂行し、人類の未だ見ぬ知識を探求し、その発見に感動する。 ●教育的使命: 研究を通して能力と人格を養成する。チームメンバーの成長に貢献しそれを喜ぶ。 ●社会的使命:「環境予測科学研究」を通して、世界・日本の社会発展と幸福最大化に貢献する。
■場所
千葉大学・西千葉キャンパス・工学総合研究棟1・806室(8階) キャンパスマップ (右下の南門から東通りを上がったところ)
■2020年度・研究室配属・オープンラボ情報
工学部・情報コースから、最大2名までの受入です。オープンラボは、下記日程を予定しています。 2020年 01/20, 01/24, 01/29, 01/30, 02/10 (いずれも15:00〜) 他日程・他時間については応相談。訪問の際は前日までに、shunji.kotsuki あっとまーく chiba-u.jp に事前にメールしてください。
■一緒に研究しませんか?
何等か手立ては考えられると思いますので、研究内容に興味がある・一緒に研究してみたいという方は是非ご連絡下さい。 例えば、学生さんであれば研究補助員としてアルバイトしつつ、研究の最前線を経験する、といった形も応援できます。 現在、JSTさきがけ&科研費予算で、研究補助員(2名)や学生アルバイト(数名)を募集中です。関心のある方は、是非ご連絡ください (2019/12/20)。 基本的には、「どちらにもメリットがある・末広がりである」であれば、前向きに考えます。兎にも角にも、まずは相談しましょう。
学生・研究者として研究する
- 卒業研究: 千葉大学・工学部・情報工学コースから学生を受け入れています。
- 修士・博士研究: 千葉大学・環境リモートセンシング研究センターに所属して研究を行います。大学院入試も受験する必要があります。
- ポスドク・研究補助員: 学振PDはいつでもWELCOMEです。また、ポスドク・特任助教といった形で雇用することが出来きる場合があります。これはタイミングと研究テーマによりますので、関心のある方は小槻までご相談ください。
アルバイト・パートタイムジョブとして研究する
- 学部生: 研究室でデータ処理関連のアルバイトをすることが出来ます。時間などは応相談。1−3回生も応募可能です。
- 大学院生: データ処理・研究補助のアルバイトが出来ます。ご自身の研究と関係あれば、win-winで一番理想的です。博士の学生さんは、論文の書き方なども相談に乗ってサポートします。
- 研究者・技術者:ご家庭の都合などで、パートタイムに研究をしたい、論文を書きたいという方がいらっしゃれば、相談ください。形は一緒に考えましょう。
■研究紹介
2018年理化学研究所・計算科学研究センターの一般向け講演。コンピュータによるシミュレーションや天気予報の方法、小槻の研究内容について分かりやすいと思います。